2012年9月3日月曜日

プログラムのハードとの関わり、実行のされ方。

プログラムのハードとの関わり、実行のされ方。

メモリ・・主記憶装置(プログラムが実行されるときには必ずメモリ上にロードされている必要がある)
ハードディスク・・・補助記憶装置
OSの管理下で実行されるプログラム・・アプリケーションプログラム
アプリケーションからOSの機能を呼び出すこと・・・システムコール、APIと言われることもある。

Q:プログラムはハードディスクに入っている?
A:ハードディスクに収められているが、実行時にはメモリにコピーされてから実行される。
 -プログラムをメモリにコピーすることをロード
 -実行可能なプログラムのファイル(即ちメモリにコピーされた)をロードモジュールと言う

Q:アドレスとは
A:メモリに付けられた番地のこと、メモリアドレスとも言う
 -番地はコンピュータは数字で表現されるが、人間にとってはわかりにくいため、アドレスに
  対して名前をつける。 char* tanaka のようにである。

Q:i++というインクリメント処理はCPUでどのように行われている?
A:  1.レジスタに値をメモリから取ってくる、
   2.CPUが演算する
   3.演算後の値がレジスタに書かれる
   4.レジスタに書かれた内容をメモリに書き出す
  -メモリからレジスタにロードして、足し算をしてレジスタの内容をメモリにストアする。
   -ストア・・メモリに値を代入すること。

Q:アセンブラはCPUとの命令に1対1で対応しているが、文字による命令を行うことができる。
この文字による入力を何というか
A:ニーモニック

Q:コンパイラとは?
A:アセンブラがCPUの命令(機械語)に1対1で対応しているが、より複雑な命令を機械語に翻訳するために開発された変換機器。

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